はけの森美術館

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所蔵作品展 木陰 中村研一、自然を描く
特集展示 にゃーにゃーにゃあ 中村研一、猫を描く

 新型コロナウィルスが猛威を奮い、今年は桜や新緑の季節を実感しないまま過ごされた方も多かったのではないでしょうか。日常を離れてみると、日頃いかに自然や四季折々の変化が、私たちの心を和ませてくれていたのか気づかされます。
中村研一は1945(昭和20)年、代々木初台町(現渋谷区初台)のアトリエが戦災にあい、小金井に引っ越しました。中村研一の小金井の居宅(現在のはけの森美術館附属喫茶棟)は溢れる湧水(現「東京の名湧水57選」の1つ)と木々に囲まれ、現在もその自然豊かな姿を残しています。中村はこの地で1967(昭和42)年に亡くなるまで、愛する妻や愛猫そして自然に囲まれ穏やかな日々を送ったようです。
人物描写を得意とする中村ですが、小金井に引っ越してからは、風景や植物を題材とした作品をたくさん描いています。この度の所蔵展では、中村の描く自然をテーマに展示しました。中村が描いた緑の空間をぜひお楽しみください。
 特集展示として、中村研一が描いた猫を中心に、動物をモティーフとした作品を展示します。
会期

2020年7月29日(水)~2020年9月13日(日)

開館時間

午前11時 ~ 午後4時 (入館は午後3時半まで)

休館日

毎週月曜日・火曜日(8月10日も休館)

観覧料

一般 100円
小中学生 50円
(未就学児および障害者手帳をお持ちの方と付添いの方一人は無料)

※急きょ1階展示室のメンテナンスが必要となったため、本展は2階のみで行います(2階展示室及び美術館ラウンジ。美術館ラウンジは今会期中のみの特別公開)。
※今般の新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、会期・開催時間の変更を行っております。
※ギャラリートーク等関連企画は、当面の間中止といたします。
※今後の動向により、さらに開催期間が変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

所蔵作品展「新収蔵記念《北京官話》」
同時開催 特集展示 「にゃー 中村さんちの猫たち」
中村研一の代表作、80年ぶりの公開

中村研一戦前の代表作の一つである《北京官話》が当館に寄贈されたことを記念し、本作の80年振りとなる公開を行うとともに、中村研一の描いた、妻・富子夫人のや周囲の人々の姿を概観します。また、2階展示室では特集展示として「にゃー 中村さんちの猫たち」を同時開催。中村家歴代の猫をはじめとした、さまざまな動物の姿をお楽しみいただけます。
会期

公開中止となりました

開館時間

午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)

休館日

毎週月曜日 5月4日(月・祝)も休館日

観覧料

一般 200円、小・中学生 100円
(未就学児および障害者手帳をお持ちの方と付添いの方一人は無料)
※5月10日(日)は中村研一の誕生日を(5月14日)記念した無料観覧日

※会期の変更がございます。ご注意ください。
※また、今後の新型コロナウィルス感染拡大の状況により、
開催期間が変更になる可能性がありますので、ご了承ください。

伊東深水の光景―戦中から戦後、南方から小諸―

会期

令和元年10月19日(土曜)から令和元年12月15日(日曜)

休館日

月曜日
ただし令和元年11月4日(月曜)は開館、翌令和元年11月5日(火曜)振替休館

観覧料

一般500円 小中学生200円
未就学児および障害者手帳をお持ちの方は無料
令和元年10月22日(火曜祝日)は、即位礼正殿の儀に伴う慶祝事業の一環として観覧料無料

展示概要

本展は平成29年に開催された企画展「南方より、伊東深水から―市川市所蔵《南方風俗スケッチ》」の内容を引き継ぎ、さらに発展させるものです。今回は長野県の酒蔵美術館 ギャラリー玉村本店が所蔵する南方のスケッチを紹介します。
また、同ギャラリーでは伊東深水が終戦時長野県小諸市周辺に疎開していたという地縁から、終戦前後の小諸周辺を描いたスケッチも所蔵しています。二つのスケッチは太平洋戦争最中から終戦への時代の大きな流れを、伊東深水のまなざしを通した日々の移り変わり、文字通りの「光景」として描いているのです。そこで本展では南方スケッチ、小諸スケッチの双方を展示することとしました。美人画家として名高い伊東深水ですが、風景画に対しても生涯強い関心を寄せており、眼前の光景を的確にとらえる巧みな筆線も、大きな魅力の一つです。深水がそれぞれの時、場所で見た光景を、ぜひスケッチを通じてお楽しみください。

関連企画

1.ギャラリートーク
2.ワークショップ 樹脂ねんどを使ってキーホルダーづくりにチャレンジ!
3.ワークショップ アニメーション背景技法で描いてみよう―新年編

関連企画の詳細については、教育普及活動のページをご確認ください。